2012年07月28日
三角食堂
あかばしのノンフィクションオリジナル曲「三角食堂の詩(うた)」のモデルとなっている
まさにオーソドックスな大衆食堂。
あかばしの親戚のおばちゃんが経営し、
開店以来50年近くもその店構えと温かい味を頑固に守り続けている。
このような食堂が少なくなりつつある近年、その懐かしい空間は確かにそのままで、
入店の瞬間に40年前の記憶が鮮やかによみがえってくるようだ。
豊富なメニューの中でも一押しは「煮付け」。
ただしあかばしはほとんどいつも卵をとじない特性の「カツ丼(¥600)」を注文する。
それとそこらへんの沖縄そば専門店に勝るとも劣らないのが「そば」。
子供用?に「半そば」もあるのがうれしい。
・・・普天間の昔をそのまま感じながらホッと一息ついてみませんか。
★営業時間11:20~18:30(オーダーストップ)日曜休日
宜野湾市普天間2-41-1*℡098(892)8385
あかばしCD(1stアルバム)取扱店。
※詳しくはあかばしの「三角食堂の詩(うた)」の歌詞を参照!
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♪「三角食堂の詩(うた)」・・・詞・曲 あかばし(1999)
高速を下りた信号待ちで 見つけた古い看板の
名前の通りの形の店は 街の景色にとけ込んで
チャリンと引き戸を開け 今日もカツ丼一つをお願いね
おじちゃん おばちゃんの笑顔二つ かがんで小窓をのぞき込む
閉店間際にとびこむと 酔っぱらいに手を焼くお姉ちゃん
なんとかしたいと思いつつ セルフでお冷やを飲み干した
ゼンマイ仕掛けの柱時計を 今日は誰が巻くのだろう
書き直された値段と並んで 止まることなく揺れ続ける
見上げるテレビにさりげなく 置かれた店のレリーフに
市場の帰りにばあちゃんと寄った 記憶がふとよみがえる
忘れることなくめくられた 旧暦気にするカレンダー
今年もそういえば近づいた お盆はゆっくり過ごしてね
誰が来るのか予約席 商売繁盛よかったね
月に一度の模合仲間か おばちゃん話に花が咲く
壁を飾ったこの店の 紹介記事は色あせて
昔のまんまでそのまんまで 続いてほしい いつまでも
街角に灯りがともる頃 窓からほのかな薄灯り
今度来るよと思い出し 今日は家路を走らせる
今度のときまで元気でと 今日は車を走らせる
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Posted by あかばし at 12:50│Comments(1)
│その他
この記事へのコメント
「三角食堂」前から気になってたんですよね~。詳しい情報ありがとうございます(^^)
Posted by ヒロスケ at 2012年07月29日 23:47